琉球リハビリテーション学院との合同カンファレンス
令和5年12月7日(木)に琉球リハビリテーション学院の学生と本校の学生の「多職種連携 合同模擬カンファレンス」が開催されました。
新カリキュラムがスタートし、地域のあらゆる場で生活している人々を理解し、多職種と連携しながら、在宅看護活動に必要な知識・技術・態度を習得することを目的としている「地域・在宅看護論」の授業として、初めての試みです。
保健医療福祉に携わる専門職を目指す両校の学生が、お互いから学び合うという体験を通して、専門職連携の必要性について理解を深めていきました。アイスブレイクを導入した後、それぞれのグループで共同目標を設定し、取り組みました。
参加した学生から「多職種連携の大切さを実感できた貴重な経験でした」「見る視点が異なり、視野が広がった」「それぞれの専門性はちがうけど、同じ方向性に向かい支援する大切さを学べた」等の意見がありました。卒業後、現場で再会を楽しみにできる仲間が増え、有意義な時間を過ごすことができたと思います。
「琉リハ&那覇看 コラボレーション」は、令和3年度から協議を重ねて第一回目の開催を無事に行うことができました。準備に多大なご協力をいただきました皆様に厚く感謝申し上げます。
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